【徹底比較!】飲食店さん必見!アフターコロナでも売上向上!?活躍し続けるテイクアウト用ツールの選び方
はじめに
昨今、メディアで多く取り上げられている「生活環境の変化による、価値観の変化」。
アフターコロナでも、今まで通りの生活に戻ることは、難しいと言われています。
外に出られない分、少し贅沢したい方々も増えてきているこの状況下で、
特に注目を集めているのが、「テイクアウト用ツール」です。
皆様も実感されている様に、「アプリでテイクアウトができます」系のCMを目にする機会が増えてきておりますが、アプリでなくてもアプリと同様に、テイクアウトが可能なのをご存知ですか?
テイクアウト用ツールとは?
「最低限の接触で、お店はサービスを提供でき、エンドユーザーは利用することができるツール」です。
例:自宅でスマートフォンを使い、商品を選択し、そのままスマートフォンで決済。商品が完成したらお店で受け取り。
実際のところどうなの?
「実際に、どんな違いがあるのか知りたい」
「アフターコロナでもすぐに運用開始できるのって、どのツール?」
「これからの日本で、継続的に有効活用できるツールって、どのタイプ?」
そして調べてみると、大きく分けて3つの形式がありました。
「ブラウザ形式」「共通アプリ形式」「独自アプリ形式」
の3つです。
しかし、「独自アプリ形式」の場合、運用開始までにある程度の日数と、開発コストが発生してしまいます。
※独自アプリ概算:「開発要件、設定有り」「個人情報取り扱い有り」「必要な機能数~10」「システム以外のデザイン有り」で開発する場合、開発費用で約250万円。保守費用として月額+α。
そのため今回は、「ブラウザ形式」と「共通アプリ形式」を比較しました。
比較表1:概要
ブラウザ形式 | 共通アプリ形式 | |
---|---|---|
利用者 | 自分のお店を知っている人 | アプリを使っているユーザー(お店を知らなかった人も含む) |
アプリDL | 不要 | 必要 |
ユーザー登録 | 不要(電話番号orメールの認証あり) | 必要 |
販売手数料 | なし | あり(一部ないサービスも) |
代表的サービス | LBB など | picks O:der menu など |
上記表の通り、ターゲットとなる利用者に大きな差があることを、見ていただいている皆様にご理解いただけたかと思います。
しかし、「ブラウザ形式」「共通アプリ形式」ともにメリット、デメリットは存在します。
ここからは、両形式の比較ポイントを比較表を元に、お伝えできればと思います。
比較表2:飲食店さん視点のメリット、デメリット
ブラウザ形式 | 共通アプリ形式 | |
---|---|---|
メリット | 利用者が他店に目移りすることがない | アプリを使っているユーザーがお店を知ってくれる |
デメリット | チラシや看板、webでの告知が必要 | チラシや看板、webでの告知が必要 多くの店舗さんが混在している為、他店に目移りしやすい |
どちらもチラシや看板、webでの告知が必要ですが、両形式で大きなメリットがあることは一目瞭然です。
「ブラウザ形式」は、ピンポイントで店舗の商品を見てもらえる可能性が高く、「共通アプリ形式」では、競合店舗が付近にあったとしても、アプリ利用者に負担なく比較してもらうことが可能です。
比較表3:利用者視点のメリット、デメリット
ブラウザ形式 | 共通アプリ形式 | |
---|---|---|
メリット | 事前準備なく、すぐ注文できる | 同じアプリを利用している複数の飲食店を、回遊することができる |
デメリット | 複数の店舗を比較し、回遊することができない | アプリをダウンロードする必要がある |
「ブラウザ形式」はリピーターでなくても、気軽に利用してもらえる可能性がありますし、「共通アプリ形式」では、リピーターが店舗離れしにくくなる可能性を秘めています。
おわりに
「ブラウザ形式」はリピーターでなくても、気軽に利用してもらえる可能性がありますし、「共通アプリ形式」では、リピーターが店舗離れしにくくなる可能性を秘めています。
「ブラウザ形式」「共通アプリ形式」ともに、メリットが有り、複数ツールを運用する企業様も少なくありません。
各タイプの使い分け方をしっかりと見極めて、活用することが、失敗しないコツです。
- どのように使い分ければ良いかわからない
- 使いたいけど、どのテイクアウト用ツールが良いかわからない
- 運用イメージを教えて欲しい
- 実際かかるコストは? etc・・・
こんなお悩みがございましたら、お気軽に当社までご相談ください。