クレジットカードの有効性チェックとは
クレジットカードの有効性チェックとは
クレジットカードが現在使える状態にあるか(有効であるか)の確認をする機能です。
入力されたクレジットカード情報の有効性を確認するには、いくつかの方法があります。
実際にオーソリや売上処理する事も一つの方法ですが、例えば会員登録時などの「まだすぐに課金したくない」状態で、有効性だけは確認しておきたいケースもあります。
当社決済システムの「有効性チェック」は、そのような場合に最適な機能です。
ブランドデビットやプリペイドカードにオーソリをした場合、「一旦残高が引き落とされ、返金の反映に時間がかかる」という問題があります。しかし、有効性チェックを使えば、そのような問題は起きません。
また、有効性チェック済のカード情報を参照してワンタッチ決済をかけ、実際の課金や継続的な課金につなげていく事も可能です。
有効性チェックの活用例
有効性チェックは、既に多くのオンラインサービスで活用されています。
スマートフォンの個人アカウント(iOSのApple IDやAndroidのGoogle Playストア)にクレジットカード情報を登録する際や、小さな単価の商品を繰り返し購入するようなwebサービスが代表的です。聞き覚えがないと思っていた方も、こうして挙げてみると見た事がある方も多いのではないでしょうか?
このように、有効性チェックを活用して消費者による申込手続を簡単にする事で、コンバージョン(成約率)や継続率、顧客平均単価を引き上げることができます。
有効性チェック処理料について
有効性チェックには、有効性チェック処理料がかかります。結果の成否に関わらず、1件毎に固定額をいただいています。
処理の発生時には、必ず処理料が発生いたします。予めご了承ください。
有効性チェック処理料を確認するには
当社決済システムの管理画面、またはお見積書か申込書控えをご覧ください。
有効性チェック処理の取消と処理料について
有効性チェック処理の取り消しは不可能ですが、取り消しが発生する状況に陥ることは基本的にありません。
申込方法について
本機能は標準機能です。ただし、一部の接続先では利用できません。
審査依頼時には、営業担当まで「有効性チェック」利用希望の旨をお知らせ下さい。